美貌録

とにかく、思うことを何も気にせず、淡々と、書いてみる。

メイド・イン・マンハッタン

メイド・イン・マンハッタンメイド・イン・マンハッタン
ジェニファー・ロペス

ソニー・ピクチャーズエンタテインメント 2007-02-16
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マンハッタンのメイドさん、とはいえ、秋葉にいるメイドさんではなく、「あんたのためにこの宝石借りたんじゃないんだからねっ」というツンデレ系のメリケンメイドさんのお話。

まあ、ノッティングヒルみたいな感じで、とにかく世界が違う二人が会って、恋をして、障害があって、それを乗り越えると言うラブストーリーの王道ですワ。

ジェニファー・ロペスが美しいのは多いに賛同する所、イメージが篠原涼子と被る。
派遣でも、事務職でも、常にあと少しで上に上がれる立場にある、できる系の人。
で、運命の男性に出会っちゃうわけです。
障害となる(っていうか、それはマリサがやっちゃいけないだろうと言う服の無断利用)女性が昔ステイしていた家のおかーさんのお友達にそっくりでちょっと笑えた。

流れが強引なところと、落ちがイマイチなのが難点だが、やはりジェニファー・ロペスは美人だし、ダイアナロスのBGMもサイコーだし、夢見る年ごろなんていつのまにやら終わってるよ、という三十路手前の私でも、楽しめた作品でした。でも、もっと笑いたいならアリーマイラブの方が良い。

ラブストーリーとしては飽きた感があるシナリオだし、ラブコメディにしてはそこまで笑えない。ジェニファー・ロペスジュリア・ロバーツくらいの演技の派手さ、表現の派手さがほしいところデス。あー。恋がしたい。