美貌録

とにかく、思うことを何も気にせず、淡々と、書いてみる。

例えば老後

このまま老後、一人でいるのは寂しくないかと聞かれる。

それは思うさ。
70歳になったとき、ひとりぼっちか?

しかし、45歳で離婚して独りぼっちのほうが辛いぞ。

70歳になったとき、認知のだんなの下の世話をできるか?
ガンコ爺になった相手をそれでも愛しているといえるか?
自分は違うとか、自分だけは違うとか、これでも私は何百カップルも見ているんだぞぅ。
違うっていえますか、私は言えません。

夫婦を継続させるコツは諦めです。
更年期障害になって、女が終わったときにやってくるのは「自由」です。
主婦が多い世代を見ているからかもしれないけども
結婚して妊娠して退職してしまう周りの女史群を見ていると、ああ、彼女たちも50歳近くになって自由を手に入れて、そこからはじけてだんなが手取り50万くらいで一生懸命働いているときに、自分はもう社会復帰も出来ず、しかし働いていた自負とともに自分はできると信じており、そして、社会に復帰しようものならそのときには希少価値となってしまった若い子に「○○さんは」といぢめられ。

それでいいのか?人生設計、それでいいのか?

なんで最近こんな結婚ネタが多いかというと、まあ、どうでもいいからだ。

結婚願望の強い女子に会った後って荒れるのはなんでだろう?
失恋したせいじゃないやい。