美貌録

とにかく、思うことを何も気にせず、淡々と、書いてみる。

効率の良さが好きな理由

効率がいいというのは、無駄が無いということ。

効率ばかり求めていたら心が無くなるとか言われるが

効率がいいというは、無理も無駄も無くて

多くの人を喜ばせる可能性を秘めている

シンプルさなんだと思う。

 

先日、某社のケーススタディをして

シンプルであることはとても強く

そして、伝わりやすいと思った。

言いたいことがたくさんあると、

あれもこれもになってしまい

結局何も伝わらない。

伝えたいことは、シンプルがいい。

 

効率が良いというのは、私にとってとてもシンプルで

難しく考えることもなく

ただ、お客様のことを考えて、

お客様に喜んでいただけるように効率よくする。

 

お客様のことを考えずに

想像力も働かせずに

屋っている作業は無駄だし、効率が悪い。

さらにお客様は喜ばない。

求められてもいない。

 

効率というのは、人の心をそぎ落とすのじゃなくて

無駄をなくすということ。

無駄というのは、やっても喜ばれないことをする事。

自分が何かやりたいことがあって

そのメッセージを伝えるために

そして、お客様にそのメッセージに一緒に共鳴していただくために

無駄はできる限り省くべきだし

美しくあろうと思わなくてはいけない。と思う。

シンプルは美しい。

 

いやね、シンプルじゃなくても美しいものはあるのだけど

それは達人の域であって

シロートはシンプルの中に美しさを見出していくのがいいんだと思うんだな

 

野球選手も無駄が無い守備とか見ていて楽しいし

お客様も目の前で無駄を消費されるなら

すごい効率がよくできたほうが

美しいと思う。うん、効率の良さは美しい。

エクセルの計算式が長々入っているより

シンプルな方が軽いし美しい。

効率の良さはシンプルで美しいから大好き。

 

無駄も楽しい。でも、目的のある無駄以外美しくない。

目的のある無駄はとても好き。

でも、意図しない無駄は、美しくない。

無駄を排除したら私の陶芸なんて無駄の極致なんだけど

指針がシンプルであればあるほど

無駄が生きてくると思うんだ。

 

無駄をきちんと、無駄として楽しむ余裕。

無駄を吸収してシンプルに落とし込む。

シンプルって難しいものね。

無駄が駄目な訳じゃない。

だけど、考えない無駄は、超無駄。

 

と、長々非効率にかくのだけど

思考を文章化するのは楽しいね。では。